Episode.17 株式取引が上達するように、「セクター別に特長の把握③」について正しく理解してみた
■結論
セクター別に特長を把握するために第3回は、ガラス、土石・鉄鋼・金属製品・非鉄金属・機械・電気機器セクターについて確認してみた。
内需系・外需系のセクターや、原料の原油価格に影響されるセクター、ディフェンシブ系の企業が多いセクターなどについては、把握しておくと更に良いです。
・ガラス・土石
英語名称 Glass & Ceramics Products
概要 内需系、公共投資系の企業を中核とする業種。付加価値の高い自動車部品や電子部品、鉄鋼関連の製品を手掛ける企業が多い。
・鉄鋼
英語名称 Iron & Steel
概要 外需系、素材系、海外市況系、景気敏感系の企業が多い業種。中堅中心に内需系企業も混在する。化学、機械、海運業と並び代表的な景気敏感業種の一角。
・金属製品
英語名称 Metal Products
概要 内需系企業が多い業種。住宅関連、建築・土木、自動車部品など幅広い産業分野の企業が混在する業種。
・非鉄金属
英語名称 Nonferrous Metals
概要 内需系、海外市況系、景気敏感系の企業を中核とする業種。大手の一角は資源開発関連でもある。付加価値の高い自動車部品や電子部品を手掛ける企業が多い。
・機械
英語名称 Machinery
概要 外需系、景気敏感系の企業が多い業種。輸送用機器(自動車)、電気機器と並ぶ代表的な輸出業種の一角。化学、鉄鋼、海運業と並び代表的な景気敏感業種の一角でもある。
・電気機器
英語名称 Electric Appliances
概要 外需系企業が多い業種。機械、輸送用機器(自動車)と並ぶ代表的な輸出業種の一角。家電など消費者向け製品から、電子部品、FA、蓄電池など産業向け製品へのシフトが進んでいる。
①ジェイソン流お金の増やし方(厚切りジェイソン)
〈Amazon〉
〈楽天〉
② 投資家心理を読み切る板読みデイトレード術(けむ。)
〈Amazon〉
〈楽天〉
③ 株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書 改訂版(足立 武志)
〈Amazon〉
〈楽天〉
④ マーケットのテクニカル分析(ジョン・J・マーフィー 他2名)
〈Amazon〉
〈楽天〉
⑤ MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法(広瀬 隆雄)
〈Amazon〉
〈楽天〉
⑥オニールの成長株発掘法 【第4版】(ウィリアム・J・オニール)
〈Amazon〉
〈楽天〉